10月20日(火)福津中央公民館にて地域のケアマネージャーさんを対象とした勉強会を開催しました。

当日は、まず岩野理事長による当法人の紹介また、在宅医療についての講義を行いました。

在宅医療の制度的な役割から、私たちが診療現場で大切にしている理念や具体的な実践についてお話しし、具体的な事例として「ご本人の願いを叶える旅行の支援」について紹介しました。
講義中は、参加者の皆さまが熱心にメモを取られたり、深くうなずきながら聞いてくださる姿がとても印象的でした。

勉強会の後半は、「わいわい座談会」と称し、グループに分かれてお茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で「講義で気になった点」や「普段の業務の中で感じていた疑問点」などを自由にざっくばらんに出し合っていただきました。



どのテーブルも会話が途切れることなく、時間が足りないほど熱心なやりとりが続いていました。最後に、各テーブルから出た質問を出してもらい、一つずつ丁寧に理事長がお答えしていきました。

普段なかなか相談できない現場の疑問をその場でじっくり共有でき、これからの連携に生きる充実した時間となりました。
終了後のアンケートでも、ケアマネジャーの皆さまから共感に満ちたご感想をたくさんお寄せいただきました。その一部をご紹介します。
- 『選ぶことができる自由』や、選択肢を提案できることの大切さを再認識しました
- ACPについて『すぐに答えが出なくてもいい、悩む時間そのものが大切』という言葉にとても共感しました
- 本人の思いを叶えるための多職種連携や工夫に感動しました。『外出のお楽しみが避難訓練にもなる』という視点も参考になりました
- エビデンスだけでなく、ご本人のナラティブに寄り添う大切さを学びました。しっかり向き合って対話していきたいです
- チームを作ることが大事だと感じました
最後になりますが、お忙しい業務の合間を縫ってご参加くださったケアマネジャーの皆さまへ、心より御礼申し上げます。
皆さまと直接お話しし、現場の疑問や想いを共有できたことは、私たちにとっても大変貴重な学びの時間となりました。
当法人では、今後も定期的にこうした勉強会や情報交換の場を開催していく予定ですので、ぜひ次回もご参加いただけたら嬉しいです。
