コールメディカルクリニック福岡の人材育成

将来の在宅医療を担う人材、あるいは在宅医療を理解し良き地域医療連携に貢献できる他分野の人材の育成をめざします。コールメディカルクリニック福岡でずっと働いていただくことのみを目的とはしません。私たちの在宅医療魂を各々が愛する地域で広めていただければ、得意とする分野で活かして頂ければ、それで良いと考えております。

在宅医の育成

コールメディカルクリニック福岡では、卒後年数によって下記のような方針で教育を行います。

初期研修医

各臨床研修指定病院と連携し、臨床研修プログラムの地域医療研修の1か月間を担います。在宅医とマンツーマンで行動していただき、「地域医療とは何か」について感じて頂きます。

後期研修医(卒後3~5年目)

この時期はひたすら今後の基礎となる医学的知識・技術の習得に努めるべきと考えます。よって在宅医療の勉強はもう少し後が宜しいのではないでしょうか。

卒後5~10年目

この時期も医学的知識・技術の習得を中心にすべきと考えます。しかし、将来地域医療を志す方々はこの時期に一度体験し、自分に不足する知識・技術の確認をすべきです。また、将来ある分野の「専門医」を志す方であっても、地域医療連携のために「在宅」を知っていただくことは意義のある事です。このような目的で学んでいただく期間は半年から1年が適切であると考えております。

卒後10年目以上

在宅医を志す方々と今後の日本に本当に必要な在宅医療とは何かを共に追い求めていきます。我々の理念・魂をお伝えし、共感いただける方に、在宅医療のノウハウをお伝えし、開業支援も行います。このような目的で学んでいただく期間は2年から3年が適切であると考えております。それぞれが愛する地域で我々が理想とする在宅医療を広めていただければ幸いです。

また、コールメディカルクリニック福岡では非常勤医師として在宅医療を学ぶ環境も整えていきます。在宅医療の現場を週1回でも垣間見ていただき、それぞれの職場においての地域医療連携に活かして頂ければ幸いです。単独での診療のみでなく、難症例や特殊な処置の際には常勤医に同行して頂き在宅医療の最前線をお伝え致します。

以上の考え方を元に医師募集いたします。

  • 卒後5~10年目の半年から1年常勤医として勤務していただける医師
  • 卒後10年目以降の2~3年常勤医として勤務いただける在宅医を志す医師
  • 非常勤医として半年以上は勤務いただける医師

看護師の育成

クリニックの外来看護師でもない、訪問看護ステーションの訪問看護師でもない、在宅専門クリニックの看護師の役割とはなんでしょうか?訪問診療に同行しバイタルを測るだけではもちろんありません。

患者さんの生活をより良くするには何をすべきか、医師にはない視点で提案すること、ケアマネや訪問看護ステーションなど他事業所と連携することなどが重要な役割と考えております。
院長やリーダー看護師始めスタッフみんなで「在宅専門クリニックの看護師像」を新たに築きあげて行きましょう。

なお、在宅医療の経験は必要としません。初期は在宅医・先輩看護師に同行し、必要なスキルを身につけていただきます。ちなみに必要なスキルとは何かは「患者さんに何が必要か」を念頭に共に考えて行きましょう。

以上のようにまだ確立されてない分野に飛び込んでくれる方募集します。

  • 5年以上の業務経験を持つ在宅医療を学びたい実践したいと考える看護師

リハビリスタッフの育成

「転ぶと危ないから歩く練習はやめましょう」と考えるか、「転ぶかも知れないけど自分で生活できるように歩く練習を続けましょう」と考えるか。
「誤嚥するかも知れないから口から食べるのはやめましょう」と考えるか、「誤嚥するかもしれないけど、味わいながら口から食べ続けましょう」と考えるか。
選ぶのは患者さんですが、特に在宅医療ではリスクを背負っても、生活の質・生きる喜びを失わない選択することが多いのではないでしょうか。

どんなに重い障害があっても、死が間近であっても、花見に行く、外食する、ドライブに行く、旅行に行く、野球観戦に行く、そんな当たり前の楽しみを諦めないように支えていくのが在宅医療の役割のひとつです。そしてその実践にはセラピストの力が絶大と考えています。

当院は、「在宅専門診療所で行うリハビリ」をひとつの特徴としていきます。
在宅専門診療所がリハビリを行なう意義はなんでしょうか?
いつでも医療チームがバックアップしてくれるという安心感があれば、セラピストは重症の方に対しても、もっと積極的な発想でリハビリができるのではないでしょうか。指示書という書面上の付き合いでなく、主治医とセラピストの有機的な連携により訪問リハビリの新たなる可能性を見出していきます。

興味のあるセラピストの方はお気軽にお問い合わせ下さい。